徒然渡鳥

たわいもないつぶやきみたいなもの

また会いたいと思ってもらえるのは、どんなとき?

実は「心理学」の単位は持っているのですが・・・講義、めっちゃ寝てて、しかも、先輩からもらった過去問でクリアして単位を取得するという、今思えば、もったいないことしたなぁ~と思っている今日この頃です。
そして、必死で記憶をたどって、この記事書いてます。

さて。

よくセラピストさんから聞かれるのが「どうやったら指名してもらえるのでしょうか?」という質問です。

あくまでも、🐧の場合ですが、施術でも、施客でも、個性でも、お話しでも・・・何かの面で「好き♡」ってなったとき、また会いたいなぁって思います。

なので答えではないのですが、参考になればというわけで・・・

「どうやったら指名を取れるか?」ではないのですが、「どんなときに好きになるのか?」についてです。

予想・期待とのギャップがポイント

「ギャップ萌え」って、よく聞きますが、予想や期待とよりも良いのか、悪いのか、そのギャップが良い方向なのか、悪い方向なのかで、「好き」「嫌い」が産まれます。

f:id:esthebird:20201026025712j:plain

よくめっちゃイイ子が、すっごくヒドイ奴と付き合ってて、なんであんなのと付き合ってるのか?と聞かれると、「〇〇にもイイところはあるんだよ。」って言ったりしてるのって見ませんか?

あれは、そもそも予想・期待(日ごろの行動)がめっちゃひどくて、たまぁに少し優しくしたりすると、プラス方向へのギャップで「好き」になるのです。たとえ、その優しい行為が世間一般的に見て、普通より低いものであっても・・・

逆に・・・すっごく優しい人なのに、ちょっとしたことに腹をたてて、嫌い、別れるってなってる人をみたことありませんか?

予想・期待(日ごろの行動)がすっごく良すぎて、世間一般的に見たら、普通のことなのに、予想・期待(日ごろの行動)からのギャップがマイナス方向なので「嫌い」ってなってしまうのです。

予想や期待とトントンだった場合は、「こんなものだよね」みたいに好きでも嫌いでもないになります。

 

では・・・セラピストさんの場合で考えてみました。

 

最初の期待って、Twitterやお店のHPでの紹介だったりとかからだと思います。
例えば、こんな資格もってます!というアピールだったりすると、「きっと施術が上手いんだろうなぁ」って期待しちゃいます。
セクシーな写真等のアピールだったりすると、「きっとすっごくドキドキさせてくれるんだろうなぁ」って期待しちゃいます。
一回目の施術のときに、その期待を良い意味で裏切った場合、「好き♡」ってなって、また「会いたいなぁ」となるわけです。

二回目以降の施術のときは、前回の施術の時間が予想・期待になったりします。
人気セラピストさんたちから、「あきられないように、もっと上手くなりたいんですよね!」という言葉をよく聞きます。

セラピストさんって、本当に大変で、すごいなぁって思います。

常に「期待・予想」を裏切り続けないといけないってことですから・・・良い意味で。